Fairlady Z に出会うまで part 1 (~2005年 02月)
BMW 850i : E31 (1840kg, V12 4988cc, 300ps, 45.9kgm, 4AT)
迫力のある快音を響かせ目覚めるV12サウンドは、耳に、体に、心地良い。
静かにアクセルを踏んで走り出せば欧州育ちの優等生GTだが、その気になって踏み込むとチョイ悪の本性をあらわし、ひと踏み200㎞/h over のパワーは、高速道路で常に自制心を要求される。
速度が増すほど路面に吸い付くような空力特性や、150㎞/hを越えると騒音低減のために自動的に全閉となるパワーウィンドウなど、設計思想に国産車とは一味違うものを感じる。
M1を彷彿とさせるフロントビュー、グラマーなブリスターフェンダー、6シリーズの流れを汲む細いピラーなどの美しいデザインや豪快な走りがとても気に入っていた。
しかし・・・・・
1865㎜という全幅では快適に走れる道は限られどこにでも気軽に入って行くという訳にはいかないから、ツーリングの楽しみである「探検」が思うようにできず次第にフラストレーションが溜まる。
さらに、その隙間を埋めるべく ワインディング御用達 だったバイクを手放した事も追い風になり。。。
・いっそバイク感覚でキュンキュン走れるコンパクトな車に乗り換えようか?!
・しかもフルオープンになる車ならもっと気持ち良いんじゃないか?!
・・・と、日々思うようになっていった。
Fairlady Z に出会うまで part 2 へとつづく
静かにアクセルを踏んで走り出せば欧州育ちの優等生GTだが、その気になって踏み込むとチョイ悪の本性をあらわし、ひと踏み200㎞/h over のパワーは、高速道路で常に自制心を要求される。
速度が増すほど路面に吸い付くような空力特性や、150㎞/hを越えると騒音低減のために自動的に全閉となるパワーウィンドウなど、設計思想に国産車とは一味違うものを感じる。
しかし・・・・・
1865㎜という全幅では快適に走れる道は限られどこにでも気軽に入って行くという訳にはいかないから、ツーリングの楽しみである「探検」が思うようにできず次第にフラストレーションが溜まる。
さらに、その隙間を埋めるべく ワインディング御用達 だったバイクを手放した事も追い風になり。。。
・いっそバイク感覚でキュンキュン走れるコンパクトな車に乗り換えようか?!
・しかもフルオープンになる車ならもっと気持ち良いんじゃないか?!
・・・と、日々思うようになっていった。
Fairlady Z に出会うまで part 2 へとつづく
by jackaroe | 2007-09-30 15:51 | car | Comments(2)